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エントリー車両一覧

天神大牟田線
■5000形
■6000形
■6050形
■7000形
■7050形
■3000形
■9000形

貝塚線
■600形

引退車両
■2000形
■8000形
■313形



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天神大牟田線

5000形

昭和・平成・令和と走り続ける大牟田線で一番のベテラン車両です。
運転台の正面窓は曲面ガラスを使用、車掌側の窓が従来通り平面ガラスとなっており左右非対称のユニークな顔をしています。
また外部色がアイスグリーンの車体にボンレッドの帯を配したデザインとなり、座席をすべてロングシートにすることで、通勤時の輸送力アップを図っています。


6000形

5000形をベースとして、ラッシュ時の乗降を考慮した西鉄初の4扉車としてデビューしました。
5000形と比べ客室窓からの視界良好です!
はじめて各車両にインターフォン付き非常通報装置が設置され、乗客と乗務員の会話が可能になりました!


6050形

西鉄で初めてVVVFインバータ制御を採用しました。乗務員の間では通称「V車」と呼ばれています!
(VVVFインバータ制御:交流電動機を動かす電源をインバータにより任意の周波数と電圧で発生できる)
2019年には4両編成の6053編成を3両編成化し、観光列車「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」に改造されました。


7000形

運行開始から約20年。ワンマン運転にも対応しております。現在車両内部の若返りを進めています。
これまで車掌室側は平面ガラスの左右非対称が特徴でしたが、本形式から左右対称となっています!
ワンマン線である甘木線で主に運行しているため、自動案内放送が導入されました!

7050形

7000形とは扉の数だけでなく、実は正面にも違いがあります。(中央の窓の位置にご注目ください!)

3000形

2003年に導入された西鉄初のステンレス車両です。
この車両から前照灯が高輝度HID灯になり、前方がさらに見やすくなりました!
現役車両唯一のクロスシートはみんなを眠らせてしまう抜群の快適性。
車内でファッションショーなどイベント列車にも変身する、鉄道友の会ローレル賞受賞の看板車両です!

9000形

西鉄電車で初めて行先表示器にフルカラーLED表示器が導入されました。
実は一定速度以上になると側面の表示器LEDが消灯する省エネ車両です。

貝塚線

600形

貝塚線を走行するのは、西鉄で一番古い車両である600形です。もともと大牟田線に導入されましたが、貝塚線に転籍しました。
運転士のすぐ後ろに座ることができるため運転士気分を味わえるかも!
転籍の際、大牟田線のカラーであるアイスグリーンからオキサイドイエローの車体にボンレッドの帯を配した貝塚線のカラーに配色を変更。
ベテラン社員の技術により今でも現役で走っています。

引退した車両

2000形

2000形は1973年に登場した特急用車両で、西鉄初の冷暖房搭載車両です。
オキサイドイエロー地にボンレッドの帯をまいた明るいカラーは注目を集め、九州では初となる鉄道友の会ローレル賞を受賞しました。
2010年10月17日のさよなら運転にあたり前面の社章が復元されました。
運転台が真ん中にあるのがポイントです!

8000形

1989年に導入された8000形。全面の大きな窓を生かしたシンプルなデザインにご注目ください。
視界良好!しかし真夏は運転台が暑くなり苦労したそう、、、
太宰府観光列車「旅人」や柳川観光列車「水都」に改造され、運用されました。
 2017年10月15日の「にしてつ電車まつり」を最後に28年の活躍を終えました。

313形

1952年に大牟田線に導入され、1977年に貝塚線(当時の宮地岳線)に転籍しました。
走り出しが最高!
 2007年の宮地岳線短縮に向けて廃車が始まり、2015年に引退しました。

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