車両のご紹介
6050形
1995年3月、6000形をマイナーチェンジした、当社初のVVVFインバータ制御装置と誘導電動機を採用した通勤用電車としてデビューしました。
この駆動システムは、以後の当社車両の基となっています。車両性能の向上と省エネルギー・省メンテナンスを兼ね備え、経済効果の向上を目指したシステムです。
先頭部は、切妻で両角部にR300の丸みを持たせた形状とし、貫通路を中央とし編成の分割・併合を容易に行える構造としています。また、6157号車においては当社初のボルスタレス台車を採用し、フラット防止対策として増粘着材噴射装置を備えています。
車体は、6000形と同じ片側4扉とし、客室も同様の仕様となっています。
2015年度より実施中の車体更新工事に合わせ、VVVF制御装置や補助電源装置を最新の機器に代替する工事を行い更なる省エネルギー化を図っています。また、この工事により一部の車種を変更しています。
編 成 7編成=25両
★印は車いすスペース、ベビーカースペース設置車両(2019年6月現在)
3両×3編成=9両 |
Tc1 |
M |
Tc2 |
- |
6053 |
6353 |
★6553 |
|
★6156 |
6356 |
★6556 |
- |
★6157 |
6357 |
★6557 |
- |
4両×4編成=16両 |
Tc1 |
M1 |
M2 |
Tc2 |
★6051 |
6251 |
6351 |
★6551 |
★6052 |
6252 |
6352 |
★6552 |
★6054 |
6254 |
6354 |
★6554 |
★6055 |
6255 |
6355 |
★6555 |
諸 元
3両×3編成=9両 |
項目 |
Tc1 |
M |
Tc2 |
- |
車体 |
長さ |
19500mm |
- |
巾 |
2716mm |
- |
高さ |
4080mm |
4170mm |
4080mm |
- |
扉数(片側) |
4扉 |
- |
定員(座席) |
132(42)名 |
146(52)名 |
132(42)名 |
- |
制御方式 |
- |
VVVF |
- |
- |
モーター出力 |
- |
165kw×4台 |
- |
- |
ブレーキ方式 |
空制 |
空制・回生 |
空制 |
- |
製造初年 |
1997年 |
- |
4両×4編成=16両 |
項目 |
Tc1 |
M1 |
M2 |
Tc2 |
車体 |
長さ |
19500mm |
巾 |
2716mm |
高さ |
4080mm |
4080mm |
4170mm |
4080mm |
扉数(片側) |
4扉 |
定員(座席) |
※132(42)名 |
146(52)名 |
146(52)名 |
132(42)名 |
制御方式 |
- |
- |
VVVF |
- |
モーター出力 |
- |
165kw×4台 |
165kw×4台 |
- |
ブレーキ方式 |
空制 |
空制・回生 |
空制・回生 |
空制 |
製造初年 |
1995年 |
※印は車いすスペース増備車