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鉄道の安全を守る取り組み

鉄道の安全を守る取り組み

2019年度安全目標と結果

安全目標 結果
1.安全を最優先に考え、行動できる組織文化の構築 -
2.責任事故ゼロ(※1)、インシデントゼロ 0件
3.鉄道係員に起因する輸送障害ゼロ(※2)、車両鉄道施設に起因する輸送障害 対前年減 3件

※1:責任事故(鉄道運転事故)とは、当社鉄道係員・車両・鉄道施設に起因する鉄道運転事故のことです。
※2:輸送障害は、鉄道運転事故以外で、列車に30分以上の遅延または運休が発生した事態を対象としています。

2020年度の重点課題

1.安全を最優先に考え、互いの意見や行動を認め合える職場を創っていきます。
2.鉄道係員の技術の継承や施設設備の適切な管理・更新等により当社責任による事故の防止、輸送障害の削減に努めていきます。

鉄道安全推進大会

鉄道安全推進大会
 
鉄道安全推進大会

2019年度は、安全統括管理者以下、本社部門、運転・車両・電気・線路の各職場、自動車部門および外注先など総勢約290名が参加する中、鉄道事業に直接携わる各部門の代表者より、安全への取り組みに関する発表を行いました。特別講演では職場の風土づくりについて講話を頂き、安全文化構築への意識を高めると共に、今大会を通して、他部門の業務、安全に関する取り組みを知り、その中で様々な問題解決に向けたアプローチを自部門の取り組みに活かし、鉄道全体の安全性向上に繋げていきます。

鉄道総合訓練

脱線復旧訓練
脱線復旧訓練
負傷者救出訓練
負傷者救出訓練

鉄道事業本部および関係協力会社総勢約350名が参加し筑紫車両基地で鉄道総合訓練を実施しました。テロ訓練では、電車内に化学テロを想定しお客さまの車外避難誘導、県警特殊部隊および消防救急隊による負傷者救出や除染作業の訓練を実施。踏切障害事故復旧訓練ではⅠOT技術を活用した情報伝達と遮断機倒壊復旧や電車線復旧及び故障車連結訓練を行いました。今後もこのような訓練を通じて異常時における安全最優先かつ迅速な対応の習熟に努めていきます。

ファシリテーション研修会

研修会

職場間合同会議等の小集団活動の活性化、職場内コミュニケーション向上の中心となる人材育成を目的とし、外部講師による研修会を開催。本研修では「基礎編」「実践編」「実践後の振り返り」の三段階で行いました。

 

鉄道施設の設計に関する研修会

研修会
研修会

鉄道施設の設計に携わる従業員を対象に、研修会を開催しています。当社が特定認定鉄道事業者として設計業務を遂行するにあたり、組織としての設計に関する技術力向上を目的に認定鉄道事業者制度や設計業務の運用について学ぶものです。
この認定鉄道事業者制度とは、鉄道施設の新設・変更に関する設計確認を国土交通省を代行して鉄道事業者自らが行う重要なものであり、鉄道の安全輸送を確保するために、技術基準に適合した的確な設計を実施する体制の維持向上に向けて毎年実施しています。

鉄道グループ安全情報報告会の開催

鉄道グループ安全情報報告会
鉄道グループ安全情報報告会

鉄道施設の保守を行う関係協力会社とのコミュニケーションを密接に保ち安全管理を深めていくために、現場長と関係協力会社の鉄道部門長による「鉄道グループ安全情報報告会」を開催しており、部門横断的にヒューマンエラーに関する情報の共有やテーマに基づく意見交換を行い、類似事象の発生防止や各社の安全に関する取り組みの推進を図っています。

 

自然災害に備えた安全対策

(1)緊急地震速報システム

気象庁が発表する『緊急地震速報』(最大震度5弱以上と予測される場合)を受信した場合、自動的に全列車に停止指示を行い、直ちに列車を緊急停止させ被害の軽減を図ります。

(2)気象観測システム

気象観測センサー(風速・風向、雨量、気温、河川水位、震度)を沿線に設置し、常時気象データを監視、気象警報値を超えた時は、直ちに所定の運行規制を行い安全運行を確保しています。

(3)高架橋耐震強化工事

2005年3月に発生した福岡西方沖地震を受けて、天神大牟田線西鉄福岡(天神)駅~井尻駅間、櫛原駅~西鉄久留米駅間の高架橋耐震強化工事を進めています。2019年度は35本の高架橋柱を補強しました。