いざ「オンライン社会科見学」へ出発!子どもたちの反応は…
―初めての実施、感触はいかがでしたか?
最初は、子どもたちはこれから何が始まるのか分からずきょとんとした表情でしたが、いざバスガイドによる案内で出発すると、観光バスに乗っているような感覚でシートベルトの缶バッジを付けてくれました。
慣れてくると、バスガイドの「出発~!」という呼びかけに対して「進行~!」と元気に応えてくれましたよ。
湯呑みへの絵付け体験では、教室にいながら小石原の現地の人からオンラインで絵付けの仕方を習い、画面越しに質問する子もいました。子どもたちが楽しんで絵付けをしている様子を見たら、「やってよかった」と思いましたね。
途中、オンラインならではのトラブルで、回線がやや途切れたり画面が固まったりということもあったのですが、現役バスガイドの状況に応じた案内で子どもたちを無事に社会科見学へお連れすることができました。
―今後の展望を教えてください
小学校での実施後は、このコロナ禍で「新しい社会科見学のあり方」として注目していただき、小学校や小学生のお子さまがいる保護者の方からおかげさまで多くのお問い合わせをいただいています。
現在は実施校を募集しながら、新たなツアーも企画しておりますので、"WITHコロナ"の時代に合わせた新サービスとしてぜひご活用いただければと思います。
新型コロナウイルスが終息した折には、観光バスで社会科見学をはじめとした団体旅行へご案内できる日が来ることを楽しみにしています。
オンライン社会科見学のお申込み・詳細はこちら